●これからの過去問演習は学習のかなめ
受験を控えた生徒さんにとって、志望校や併願校の過去問演習は学習の要(かなめ)です。一般的な受験において、筆記試験で確実に点数を積み重ねることこそが合格への一番の近道となります。
今回は、過去問演習がもたらす「3つの大きな効果」と、今日から実践できる「4つの鉄則」をお伝えします。
●なぜ解く?過去問演習がもたらす3つの効果
ただ問題を解くだけではありません。過去問に取り組む目的は大きく3つあります。
- 「合格までの距離」がわかる
現在の学力と合格点とのギャップを正しく知ることで、初めて具体的な対策が立てられます。 - 「合格に必要なこと」が明確になる
出題傾向や必要な学力が掴め、解けなかった問題から自分の「本当の弱点」が見えてきます。 - 「合格力(解法)」が身につく
繰り返し演習することで解き方のコツを習得できます。最初は泳げなくても練習すれば泳げるようになるのと同じです。
●演習効果を100%引き出す「4つの鉄則」
① 過去問ノートを作り、現在地を記録する
現時点で合格点に届いていなくても心配はいりません。大切なのは「あと何点足りないか」を正確に把握することです。「いつ・どの学校を解き・何点取れたか」を専用ノートに記録し、成長の軌跡と目標を視覚化しましょう。
②練習は本番のように」時間厳守で解く
制限時間は厳密に守りましょう。大問1だけ試しに解くのではなく、本番と同じ緊張感で一気通貫で取り組むことが重要です。休日に1日時間が取れるなら、実際の試験時間割に合わせて全教科解いてみると、当日の集中力のコントロールが身につきます。
③ 時間無制限で「解き直し」&「人に説明」する
時間内で解き終えたら、次は時間を気にせず納得いくまで解き直します。
「時間をかければ解ける」 ➔ 読むスピードを上げる練習をする
「時間をかけても解けない」 ➔ 根本的な読解力・基礎力を鍛える
<得点力を跳ね上げるコツ>
解けなかった問題は「なぜその解法になるのか」を自分の言葉で誰かに説明できるレベルまで落とし込みましょう。解き方を言語化することで、本番で類題が出たときにも確実に解けるようになります。
④ 国語の記述問題は「模範解答の分析&書き写し」
記述問題で時間が足りなかった場合は、まず納得のいく回答を作成した上で模範解答と比較しましょう。足りない要素を分析することで記述のコツが掴めます。記述が極端に苦手な方は、解答例をそのまま書き写すだけでも表現力アップに効果的です。
●最後の最後まであきらめない子が合格を掴む
「こんなにやれるわけがない…」と不安になるかもしれません。しかし、何も始めないことが一番勿体ないことです。まずは「やれるところから始める」気持ちでスタートしましょう。
昨年の当塾でも、最後の模試で志望校の偏差値に「10以上」届いていなかった生徒さんが数名いましたが、諦めずに過去問演習と解き直しを重ね、見事に第一志望校へ合格していきました!
試験直前の数か月で学力が一気に伸びる子はたくさんいます。自分の可能性を信じて努力を続ければ、結果は必ずついてきます。
【お知らせ】体験授業・冬期講習のご案内
当塾は現在ほぼ満員の状況ですが、体験授業は随時受付中です(※日程が合えばすぐのご入塾も可能です)。この時期からの受験生には、主に一人ひとりの志望校に合わせた「過去問演習指導」を中心に行っております。
- 午前9時からの開講に対応
学校行事の振替休日などにも活用できるよう、朝から授業ができる体制を整えております。 - 冬期講習の集中学習も受付中
短期間で過去問の解き直しや記述対策を深めたい方もご相談ください。
「過去問の進め方がわからない」「記述問題の添削をしてほしい」というご相談も大歓迎です。ご興味のある方は、ぜひお気軽に下記にお問い合わせください。
